seminar-personal/chin2017

情報知識学会 第28回(2020年度)年次大会

タイトル:オープンデータのRDF化のための項目名のクラスタを使用した述語のサジェストに関する研究 タイトル(英語):A study on suggestion of predicates using the clustering of item names for making RDF of Open Data
近年,世界的にオープンデータへの関心が高まりつつある。オープンデータの活用が推進され,オープンデータの公開,活用に取り組んでいるが,公開のデータも名前空間の共通化にほとんどなされていない。本研究では,RDFに焦点を当てて,述語の語彙共通化を行うため,オープンデータの項目名をクラスタリングし, 割り当てられたカテゴリを教師信号として,Deep Learningで学習し,述語のサジェストを提案する。また、述語の予測の結果を示す。 (200文字)

参考文献

結論

本研究では,実存するオープンデータを活用して,RDF形式に焦点を当てて,述語の語彙共通化を行うため,オープンデータの項目名をクラスタリングし, 割り当てられたカテゴリを教師信号として,Deep Learningで学習し,述語のサジェストの提案を行うシステムを作成した. 今後は,学習精度を向上するため,改良策を検討する.述語をサジェストした語彙を活用し,簡便にRDF化できるサジェスト機能などを提供していきたい.


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS