#author("2020-08-05T12:34:42+00:00","","") *応用数学系 [#e3f5ea3d] #contents -[[back>ikeue2019/study]] **問題&答え [#qce11870] -編集中 —デルタ関数 -|x|≦ε/2のとき、dε(x) = 1/ε -|x|<ε/2のとき、dε(x) = 0 --この関数は偶関数であり、εの値によらず面積は常に1である (積分によって簡単に確かめられる)。 -上記の関数についてε→0とした極限はデルタ関数(δ関数)と呼ばれる。このデルタ関数は、全区間で定義された連続な関数f(x)について以下の式が成り立つ。 --∫[-∞, ∞]δ(t)f(t)dt = f(0) —ラプラス変換対応表 -f(t) → F(s) + t(n-1) → (n-1)! / s^n +e^(at) → 1/(s-a) +cos(at) → s/(s^2 + a^2) +sin(at) → a/(s^2 + a^2) -(参考文献 : 工学基礎 フーリエ解析とその応用[新訂版] 著者 畑上 到) -最終更新日 : 2020年8月5日(水) (宮原孝輔)